2014年7月28日月曜日

川内原発再稼働やめろ!!パブコメキャンペーン


 原子力規制委員会は、7月16日、九州電力川内原発1・2号機の審査書案を了承しました。この後のパブリックコメントによる意見聴取、地元の了解という手続きを経て、秋の再稼働に向けての動きが進みつつあります。
政府は、民主党が決定した「2030年代に原発ゼロ」方針白紙撤回を閣議決定し、再稼働にむけて突き進んでいます。いまだ福島原発事故の解決などほど遠い状況の中、さらには、国民の圧倒的多数が脱原発の意思を明らかにしている今、川内原発の再稼働を許すわけにはいきません。
 そのためにも、反対行動の一環として、パブリックコメントを集中し原子力規制委員会の審査書案を廃棄させ、再稼働阻止に向けて進んでいきましょう。
(パブリックコメントは、国民から広く意見を求めることを法律で定めた正式な行政手続きです。)
パブリックコメントはこちらから
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=198252311&Mode=0



2014年7月27日日曜日

9・27山本太郎さん講演会をいっしょに!

26日、ネットワークの定例会議があり15名が参加しました。
9月27日の講演会とパネルディスカッションの成功に向けて、様々なことが話し合われました。27日当日は、再稼働の動きが迫る、鹿児島川内原発の再稼働阻止全国集会が現地で開かれることもあり、その集会との連携やパネルディスカッションの方向を討議しました。
とりわけ、参加したメンバー(3.11当日、福島第一原発四号炉で働いていた)のリアルな報告は、改めて福島原発事故のことを再確認し、この事実から私たちが出発した原点に立ち戻り、アクションを進めていこうという思いを参加メンバーは共有できました。


ぜひ、私たちといっしょにこの講演会〜パネルディスカッションを作り、伊方原発再稼働を許さないアクションを進めていきませんか?
会議は随時開催していますので、ぜひe-mailで気軽にご連絡ください。お待ちしています。
                          (boosuka@gmail.comまで)

現時点での講演会の協力団体。(敬称略、7・26日現在)
主催:脱原発市民ネットワーク徳島
後援:生活協同組合 コープ自然派しこく、コープ自然 派脱原発ネットワーク、徳島新聞社、四国放送、エフエム徳島
協賛:徳島市教職員組合
賛同:とくしま定住支援ネットワーク、ミツバチぶんぶん実行委員会、(株)阿波有機、とにかく原発をとめる会、㈲天使の森、エコな暮らしを考える会、安全な暮らしを考えるぷりずむの会、徳島県保健医協会