2013年9月14日土曜日

「秘密保全法」と原発

秋の臨時国会に提出されようとしている「秘密保全法」を知っていますか?
http://www.nichibenren.or.jp/library/ja/publication/booklet/data/himitsu_hozen_qa.pdf
国にとって特に重要な情報を「特別秘密」に指定し、それを取り扱う人を調査・管理し、それを部外に知らせたり、外部から知ろうとしたりする人などを処罰することによって「特別秘密」を守ろうとするものです。この法案が通過してしまうと、いったいどうなるのでしょうか?
福島との関わりで考えるなら、安倍首相の「安全宣言」に逆行する情報はすべて統制させる...、そんな流れになっていきます。
 「子ども被災者支援法」が求めるが求める放出された放射線の量、そして健康への影響や環境汚染の実態などの情報が、「国民の不安を煽り、公共の秩序を害する」として「秘密」とされてしまう恐れがあります
政府に反対の声をパブリックコメントで集中しましょう! 
http://search.e-gov.go.jp/servlet/Public?CLASSNAME=PCMMSTDETAIL&id=060130903&Mode=0

お隣、台湾からの素敵な贈りもの。
反原発運動を繰り広げる原発監視ママ連盟(媽媽監督核電廠聯盟)の依頼により作­られた、反原発のテーマソング「子どもの大空」(孩子的天空)とい う曲で、。リン・チーリンをはじめとする多くの有名人がレコーディングに参加し、このミュージックビ­デオが撮影されたのだそうです。
とても素敵な曲です...。


2013年9月8日日曜日

伊方原発再稼働を許さない!

 オリンピックの東京開催が決定...。IOC総会で、安倍総理は、「福島の子ども達の未来の為にオリンピック招致を」とも発言した。本当に、福島の子ども達の未来を考えるなら、原発事故問題の解決こそが最優先であり、オリンピック招致に福島の子ども達の未来をだしに使うのは、許しがたい発言ではないでしょうか。これから吹き荒れる「オリンピックファシズム」に抗う知恵と力をつけなければと思案中です。

 そんな中、原子力規制委員会が5日、原発再稼働に向けた委員らによる現地調査を13日伊方3号機から始めることを発表しました。当面、対象になるのは伊方3号機のほか、20日にも九州電力川内1・2号機(鹿児島県)、続いて九州電力玄海3号機(佐賀県)、北海道電力泊3号機で行なわれる予定です。

 伊方現地では13日(金)10時にゲート前に集まり抗議行動が行われます。
 福島第一原発では大気中や海中に放射能を垂れ流し続け、「汚染水」の処理すらできないずさんな管理が明らかになっています。今、政府がすべきことは、原発再稼働ではなく、今も放射能の不安と恐怖の中で生活を強いられる福島の人たちを救済し、直ちに事故処理とこのような事故を二度と起こさないために全原発の廃炉に向けた努力のはずです。
 再稼働を許さない動きを全力で進めていきましょう!
13日(金)10:00〜 伊方現地ゲート前抗議行動
14日(土)高松三越前情宣〜四国電力本社前行動
        (高松での取り組みを、脱原発アクションIN香川からお聞きしました)

2013年9月1日日曜日

「伊方原発再稼働阻止」はがきを出そう!

再稼働に向けた動きがすすんでいます。
TVでは有名タレントを使い、「福島の....を食べよう」キャンペーンが大々的に すすめられています。私たちが取り組むことは、日常に福島の...を食べることではなく、四国にある伊方原発を廃炉にする日常的な取り組みを創意工夫してすすめることだろうと思います。
原発さよなら四国ネットワークの取り組みに続きましょう...。小さな行動を積み重ねながら大きな流れを創りだしていきましょう!
(以下、原発さよなら四国ネットワークのサイトからの転載です。)

http://genpatsu-sayonara.net/