3月21日にネットワーク主催の「放射線と被ばくの問題を考える副読本〜減思力を紡ぎ、判断力・批判力を育むために〜」(編集:福島大学放射線副読本研究会)の学習会が有機会館で開かれ、25名の参加者がありました。3.11から4年を経る中で、もう一度原点に立って、再稼働阻止の闘いに向けて進んでいきたいという思いで企画されました。ネットワークのメンバーが報告者となり、各章を読み合わせ、その後参加者一人ひとりが、自分たちの足元からの取り組みをどう進めていけばよいのかを熱い思いもって発言していきました。
ネットワークという組織を生かしながら、一つの方向に向けての取り組みを進めていける、そんな力を得た学習会になりました。

