2013年9月8日日曜日

伊方原発再稼働を許さない!

 オリンピックの東京開催が決定...。IOC総会で、安倍総理は、「福島の子ども達の未来の為にオリンピック招致を」とも発言した。本当に、福島の子ども達の未来を考えるなら、原発事故問題の解決こそが最優先であり、オリンピック招致に福島の子ども達の未来をだしに使うのは、許しがたい発言ではないでしょうか。これから吹き荒れる「オリンピックファシズム」に抗う知恵と力をつけなければと思案中です。

 そんな中、原子力規制委員会が5日、原発再稼働に向けた委員らによる現地調査を13日伊方3号機から始めることを発表しました。当面、対象になるのは伊方3号機のほか、20日にも九州電力川内1・2号機(鹿児島県)、続いて九州電力玄海3号機(佐賀県)、北海道電力泊3号機で行なわれる予定です。

 伊方現地では13日(金)10時にゲート前に集まり抗議行動が行われます。
 福島第一原発では大気中や海中に放射能を垂れ流し続け、「汚染水」の処理すらできないずさんな管理が明らかになっています。今、政府がすべきことは、原発再稼働ではなく、今も放射能の不安と恐怖の中で生活を強いられる福島の人たちを救済し、直ちに事故処理とこのような事故を二度と起こさないために全原発の廃炉に向けた努力のはずです。
 再稼働を許さない動きを全力で進めていきましょう!
13日(金)10:00〜 伊方現地ゲート前抗議行動
14日(土)高松三越前情宣〜四国電力本社前行動
        (高松での取り組みを、脱原発アクションIN香川からお聞きしました)