9月27日、「3.11福島・現場からの報告〜伊方原発再稼働を止めるために私たちができることは〜」が開催され150人を越える参加者がありました。
第一部の山本太郎さんの講演では、今、誰かに託すこれまでの選挙のありかたではなく、ひとりひとりが主人公となり「政治(議会)」に出て闘う必要性、それは一人の闘いではなく多くの人びとのつながりの中で支えられる...、こんな闘いを始めなければ目の前にある再稼働阻止の闘い、弱者を当たり前のごとく切り捨て大企業の社会をつくろうとしている安倍政権を倒すことは難しい...と。様々な領域から、説得力のある話を展開されました。
第二部のパネルディスカッションでは、初めて多くの人の前に出て緊張しながらも3・11当日の四号機の内部が地震の時どのような状況になっていたのか、とにかく事故後、直ぐ西へ逃げ気がついたら山口県まで辿り着いていた...、そんなリアルな発言を受け、パネラー同士の討論が行われました。愛媛の渡部さんからは、「サイレント・マジョリティ」が再稼働反対の闘いを封じ込めようとしていること、サイレント・マジョリティは私たちひとりひとりのことである...、そんな中で一人ひとりが自分の思いを大切にして自分の足元で出来る事をしっかりと進めていこうと話されました。
私たち「脱原発市民ネットワーク」は、こんな思いを実現していくひとりひとりが集まったネットワークです。総意工夫のある多様な取り組みを、自分たちの手で一緒に取り組んでいきませんか?ひとりひとりが動き出す!そんなネットワークです。
集会後、この集会に賛同してくださった「毎日食堂」さんhttp://mainichishokudo.com/#topmenuで美味しい食事とお酒をいただきながら、これからのことを話合いました。ぜひ、毎日食堂さんへおでかけください!(徳島市水道局前)
脱原発市民ネットワークでは月1回の定例会を開き、これからの取組みを話し合っています。誰でも自由に参加できます。このアドレスまでご連絡ください。boosuka@gmail.com
2014年9月28日日曜日
2014年9月21日日曜日
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